50センチ前後のチヌが良く釣れることはあまり知られていないなみなと100年公園
福岡市東区にあるみなと100年公園は、博多港開港100周年を記念して平成11年に作られた公園です。
みなと100年公園の利用法は様々ですが、釣りにフォーカスして解説させていただきます。
釣り以外にも散歩やジョギングもおすすめな公園で、春には桜も結構あるので、お花見やピクニックもおすすめな公園です。
女性が気になるトイレもありますので、気軽なアウトドアを楽しむには、お手頃な公園ではないでしょうか?
有料駐車場があり、1時間100円で1日MAX500円と有難い価格設定です。
立ち入り禁止の釣り場が増えていく中、安価な駐車料金で釣りができる釣り場ですので、何が釣れるかを参考にしてください。
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ウナギ釣りとルアーシーバスで有名なみなと100年公園
箱崎埠頭の旧貯木場がある手前の対岸に当たり、多々良川の河口でもあるので、当然ながら汽水区域です。
そのため、シーバス、クロダイ、キビレ、ハゼ、トンマと云った汽水区域でよく釣れる魚たちが狙えることはいうまでもありません。
初春から晩秋まで、厳冬期を除けばルアーでシーバスを狙う方がアチコチにいます。
箱崎埠頭と香椎浜埠頭を結ぶかもめ大橋の橋脚周りは、絶好のシーバスポイントです。
晩秋からGWぐらいまでは、こちらのポイントではメバリングで良型のメバルが出ます!
潮位が高いときは、アオイソメをエサにしたウキ釣りなどでも、シーバスやチヌやメバルなどが狙えるポイントです。
また、夏の夜の風物詩ともいえるウナギの夜釣りも盛んです。
常連の方たちは、エサのドバミミズやミミズなどをマル秘の場所で捕まえて来ています。
仕掛けは、投げ竿にスピニングリールのセットで、ミチイトに10号〜15号のオタフクオモリを通し、サルカンで留めてハリス5号を30センチぐらいにしてハリは丸セイゴ12号ぐらいを付けると完成です。
エサのミミズをハリに刺して、遠近投げ分けて、余分な糸を巻き取り竿先にスズを付けてアタリを待ちます。
竿の数は、他の釣り人の邪魔にならなければ、多い方が良く釣れる。
夜釣りなので、チヌやシーバスもかかるし、ハゼなどもかかる。
ハゼがかかったままにしておくと、アカエイが掛かったもするし、ミミズをエサにすると、ゴンズイが釣れたりもするので、夜釣りでは釣れた魚をライトで確認して触るように心がけましょう!
スーパーで売られているのは、国産でもほとんどが養殖ものなので、天然ウナギを食べることができるのは釣り人冥利に尽きます。
ご家族も喜びますよ〜!
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50センチ前後のチヌも簡単に釣れるみなと100年公園
みなと100年公園で50センチ前後のチヌがそれほど難しくなく釣れることはあまり知られていません。
ただし、やはり釣り方にコツがあります。
ヘチ釣りではなく、前打ちという釣り方をするのです。
ヘチ釣り同様に、ハリに岩ガニ刺して、かなり離れたポイントに投げ込んでアタリを待つのです。
通常のヘチ竿よりも、長い落とし込み釣り用の竿の方が釣りやすいものです。
磯竿の4・5メートルや5・3メートルをお持ちの方は、スピニングリールでも構わないので、ハリに岩ガニを刺して釣ってみることをおすすめします。
これぐらいのサイズでしたら、結構釣れますよ〜!
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