アイランドシティ アイランドタワースカイクラブ近くの堤防
志賀島に行く際は、箱崎埠頭からカモメ大橋を通ってアイランドシティを抜けて和白に向かう方が多いのではないでしょうか?
「提供:福岡市」
釣りが好きな方ですと、途中アイランドシティを通る際に、「ここ釣れるんじゃない??」と思うようなポイントが点在することはご存知なはず。
私も長い期間アイランドシティは基本立ち入り禁止ばかりで、竿を出すところがないものとばかり思っていたのですが、ある方から紹介されて行ったのが冬の夜のクソ寒い中で、何も釣れなかったんです。
当然のことながら釣り人は誰もいなくて、やはり釣りはしてはいけないのか?と思っていたんです。
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アイランドシティのシンボル的存在のアイランドタワースカイクラブ近くの堤防
今回ご紹介するのは、アイランドシティのシンボル的存在のアイランドタワースカイクラブ近くの堤防です。
この写真のアイランドタワースカイクラブの上部にある堤防が今回ご紹介する堤防です。
「提供:福岡市」・「撮影者:Fumio Hashimoto」
2009年の写真ですので、随分と既に様変わりしていますが、基本的なフレームは変わりませんので実に参考になる写真だと思います。
釣り好きであれば、航空写真を見ただけで興味がそそられるのではないかと思います。
釣り場の詳細
実際の釣り場はかなり長い堤防があります。
先端部分までは、200メートルぐらいはあろうかという長い堤防です。
堤防の付け根から左手にはアイランドタワースカイクラブが見えます。
こちらは入り口から右側で、船が停泊して大型クレーンで作業をしていることが多い場所です。
あくまで港湾部は船の積み下ろしをする場所ですから、作業の邪魔にならないところで竿を出したり、釣り場にゴミを散らかさないようにしないと、マジで立ち入り禁止にされてしまいます。
サビキ釣りをする方は、釣った後は釣り場を海水で洗い流してきれいにしないと、異臭を放って港湾作業をする方から嫌われますので要注意です。
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このポイントでの釣果
ここで釣れた魚を列記してみます。
まずはクロですが、本気でなくてもかなり釣れます。^^;
最大は、今のところ28センチぐらいですが、もっと大物もいるかも??
近年数が激減しているメバルも、たまに釣れます。
私が釣ったチヌは45センチでしたが、散発的にチヌも釣れます。
もちろんですが、シーバスも良く釣れまして、アベレージサイズは40〜45センチぐらいですが、中にはスズキクラスも釣れます。
良いことばかりではないこの釣り場の特徴
この釣り場は沖防に邪魔されることなく海の中道方面からのダイレクトな潮流で色々な魚が魚影が濃いのです。
なので、クサフグがやたらと多いのもこの釣り場の特徴です。
クサフグの多さもピカイチで、岩ガニさえも大きなクサフグに瞬殺でやられてしまいます。
なので、日中のエサ釣りは仕掛けやエサの対策が必要になる釣り場です。
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