荒津オイルセンター北岸のテトラ周りと西側先端

荒津オイルセンターの北岸は長くてポイントを1回で説明するのには難しいために、3回に分けて説明させていただくこととなりました。

 

 

今回ご紹介するテトラ周り西側の先端部分で最後となります。

 

 

まずはテトラ部分ですが、ここは意外な魚が狙えるポイントでもあるのです。

 

 

 

春先は夜釣りでテトラの際をウキで流せば、メバルやセイゴが釣れていましたが、今は残念ながらセイゴぐらいしか釣れません。

 

 

まあ、これはこの周辺部の魚の生息からすると意外性はありません。

 

 

意外なことは、梅雨ぐらいになるとパン粉などのマキエを撒いて、ツケエサを岩デコにしたウキ釣りで梅雨グロが狙えるのです。

 

 

この時季はそれほど型は大きくはありませんが、退屈しない程度には釣れるのが魅力です。

 

盛夏から秋口にかけてはクロも大きくなり、稀に足の裏サイズも狙えますが、昼間はチイチイフグが湧いて、すぐにエサをとられて釣りになりません。

 

 

なので、ここは夜釣りで岩デコないしはアオムシをエサにして、テトラ際をウキで流すと近場にしては驚くようなクロも釣れることがあります。

 

 

落とし込み釣りでは、テトラ際を昼夜関係なく岩ムシをエサにして狙いますと、メイタ〜チヌが釣れます。

 

 

地球温暖化の影響なのかどうかは分りませんが、近年はこの付近ではサンバソウと呼ぶには大きすぎるほどのイシダイも釣れています。

 

 

7月〜8月にかけては、専門で狙ってみるのも面白いかもしれません。

 

 

もちろんですが、テトラ際あるいはその先にマキエを撒いてウキフカセでメイタ〜チヌを狙うことも可能です。

 

 

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荒津オイルセンター北岸西側先端部分

 

いつも誰かが竿を出しているポイントです。

 

 

はっきり申し上げて、ここは投げ釣りの好ポイントですが、それ以外の釣り方ではあまり釣果は望めません。

 

 

しかも、投げ釣りですが、画像を見ていただくとお分かりいただけますが、金梯子がある右側3メートルぐらいからまっすぐに30メートル〜40メートル投げたところが一番のポイントであり、それ以外はあまり釣果は望めません。

 

 

従って、大人数で釣りに行くポイントでもなく、先にこのポイントに釣り人がいるときは諦めたほうが賢明です。

 

 

先端から左側の百道方面や鵜来島がある方向に投げても、たいした釣果は望めません。

 

 

年配の常連の方々が多くの竿を出してはいますが、釣れるポイントは極々限られていて、後は暇つぶしみたいな感じと言っても過言ではありません。

 

 

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