能古島東波止付近の釣り場詳説4

能古島東波止付近の釣り場について下の図をご覧ください。

東波止の外向きのGからJのポイント釣り場を解説いたします。

 

 

基本的には、GからJまでののポイント能古島東波止の釣り場のメインの釣り場です。

 

これらのポイントでの釣り方や釣れる魚を把握しておくと、せっかく能古島に渡船で渡ってボウズを食らうということがありませんので、参考にされてください。

 

 

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ポイントGでの釣り方と釣れる魚

 


夏場の夕方になると、地元の主婦の方たちがサビキでアジゴを釣りに来ているポイントですが、能古島の東波止では一番の好ポイントです。

 

ウキフカセでメイタ〜チヌが狙えますし、ヘチ釣りで満ち込みを狙えば同様にメイタ〜チヌも狙えるポイントです。

 

 

竿1本先ぐらいからずっと岩場が続いており、以前はアイナメが良く釣れたポイントですが近年は激減しています。

 

 

夜のヘチ釣りではメバル、ソイ、メイタ〜チヌが狙えます。

 

 

特にポイントGとポイントHの曲がり角では大きなロックフィッシュが潜んでいることが多く、ハリスは2号ぐらいを使ったほうが安心できます。

 

 

ポイントH〜I

 

 

ポイントHからポイントIにかけては、ヘチ釣り、投げ釣り、ウキ釣り、ルアー釣りもできます。

 

ヘチ釣り

ヘチ釣りでは、メイタ〜チヌ、アイナメ、クジメ、アラカブ、ムラソイなどが狙えます。

 

投げ釣り

投げ釣りでは、キス、ハゼ、カワハギなどが狙えます。

 

ウキ釣り

日中にマキエを撒いてメイタ〜チヌのフカセ釣りをすることも可能ですが、ここまで来てそのような釣りをする釣り人はほとんどいません。^^;

 

虫エサを使って夜のウキ釣りで、シーバスやメイタ〜チヌを狙ったほうがラクです。

 

ルアー釣り

アジング、メバリングはもちろんできますし、ルアーシーバスも可能なポイントです。

 

また夏場から秋口にかけてはサゴシやタチウオが釣れますし、エギでコウイカはもちろん湾奥では狙えないミズイカが釣れることもあります。

 

 

ポイントJでの釣り方と釣れる魚

 

私が能古島に行くときは、このポイントJで竿を出すことがほとんどと言っても過言ではないポイントです。

 

釣り方はズバリ、脈釣りです。

 

凄く水深が浅いにもかかわらず、このポイントの穴の中にはいろいろな魚が潜んでいます。

 

ロックフィッシュの宝庫みたいなポイントなのです。

 

 

難点は、「根掛かり多発地帯」なこと。^^;

 

それとギンポが多くいて、ハリを飲まれて仕掛けを作り直さねばならないこと。(涙)

 

そもそも、脈釣りや穴釣りは、いかに効率よく仕掛けを作り直すかによって釣果が違ってくる釣り方ですから、根掛かりや魚にハリが飲み込まれることを嫌っていては釣りになりません。

 

仕掛けが切られたり、ハリを失うことを折り込み済みで竿を出せば、それなりに根魚がゲットできます。

 

博多湾の湾奥では、どこへ行ってもこのように根魚が釣れるポイントはありません。

 

なので、私は根魚を釣りたいときはこのポイントに行くようにしているんです。

 

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