博多湾で釣れる魚と釣れる場所及び釣り方について

多くの地域の人口が減少する中、人口が増え続ける福岡市に面しているのが博多湾です。

 

予想では、2040年ぐらいに福岡市の人口は、170万2千人でピークを迎えるとのこと。

 

博多湾は案外広く、志賀島の明神鼻と西の浦漁港の先端部の西浦埼を直線で結んだ内側全体が博多湾と云うこととなります。

 


環境省・閉鎖性海域ネットより

 

厳密に博多湾と云うのを説明する上では、上の地図は大いに役立ちます。

 

上の地図では分かりにくいのですが、私は博多湾の湾奥と呼ばれる地域は博多沖防がその海流を拒む、箱崎埠頭から荒津オイルセンターの東側ぐらいまでを言うのではないか?と思っています。

 

釣り場がどんどん減少する博多湾

 

ソーラス条約に批准している日本ではテロ対策に港湾部に立ち入り禁止区域を設けるようになりました。

 

そのために以前の好ポイントに入れなくなってから随分と時間が経ちます。

 

(今現在もある箱崎バナナの先端部分です)

 


(現在クルーズセンターがある中央埠頭の先端部分はこんな感じだったのです)

 

 

行政のインバウンドの受け入れも目覚しいものがあり、それによって港湾周辺部の開発が今なお現在進行形で行われています。

 

そのような四季折々の博多湾で、

・いつ、どこで、何が釣れるのか?
・どんな道具がいるのか?
・どのような仕掛けとエサでどのように釣るのか?
・釣った後はどうして食べたら良いのか?

・・・などについて触れていくとともに、一番の眼目である釣り場についての解説をしています。

 

 

これから釣りを始めてみたいと言う方はもちろん、博多湾のアチコチで釣りをしているけどあまり良い釣果に恵まれずにいる方何十年も博多湾で釣りをしている老練釣り師にも「へぇ〜、こんなところでこんな魚が釣れるちゃね〜!」と思いつつご覧になっていただくと参考になると思います。

 

ビギナーからベテランまで博多湾での釣りに関して楽しめるサイト作りを目指しますし、このサイトは常に現在進行形のサイトです。

 

なので、修正や加筆が多々あります。^^;

 

釣りは、「釣れるとき」もあれば「釣れないとき」もあります.

 

長く釣りを楽しむコツは、自分の腕のことを棚に上げて、海のせい・潮のせいにして釣れなかったことで落ち込まないことも大切ではないかと思います。(爆)

 

釣れる魚に関しましても、ある魚種が豊富な年もあれば、ほとんど釣れない年・全く釣れない年もあります。

 

自然が相手ですからどうにもならないこともあるのですが、知識と技術で他の釣り人が全く釣れないときでも多少釣れることもあります。

 

どうにか、なんとしてもボウズだけは避けたい!!とお思いの方はこのサイトを参考にしてください。

 

初心者あるいはこれから釣りを始めたい方のために、なるべく難しい釣り用語は避け、分りやすいサイトにしたいと思います。

 

釣り歴ばかりが長く自慢するほどの腕利きでもない私ですが、だからこそ初心者やこれから釣りを始める方には参考になるのではないか?と思います。

 

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博多湾で釣れる魚たちのごく一部

 

博多湾ではどんな魚が釣れるのか?と、気になる方が多いはずです。

 

サビキ釣りでのアジゴやチョイ投げ釣りのハゼはあまりにも一般的ですので、こんな魚も釣れるバイ!!という魚を少しだけ紹介しますね〜!!

 


チヌは案外簡単に釣れる身近な魚です)

 

(釣って楽しく、食べて美味しいメバルです)

 


(磯釣りの人気ターゲットのクロも、限られた時期には20センチぐらいなら案外簡単に釣れます!!)

 


(若い方はエギング、年配の方はエサ釣りで釣るパターンが多いコウイカ

 

(テナガダコも際釣りではよく釣れ、専門に網で掬う方もいます!)

 

(キスも28センチぐらいの大型が釣れて驚かされることがあります!)

 


(際狙いではお馴染みのタケノコメバルです)

 


(岩場や穴の中に潜むムラソイも釣れます)

 


(激減したアイナメもたまに釣れます)

 


(秋口はサワラの幼魚のサゴシはお馴染みさんです!)

 


(刺身・塩焼きがバリうまのタチウオも釣れるんです!)

 


(船からでもなかなか釣れない25センチぐらいのアラカブが釣れることもありますバイ!)

 


(人気のシーバスは通年狙えますバイ!)

 


キビレは河口付近では常連さんで、釣って楽しく、食べてもなかなか美味しい魚です)

 


(美味しいといえば、カワハギは外せません!)

 


(イシダイの幼魚のサンバソウもどうかすると30センチぐらいのがいるんです!)

 


イシダイよりもさらにレアなイシガキダイが釣れることもあるんです。

 


近年では、初冬の博多湾の風物詩にもなりつつあるのがヒイカです。

 

釣り上げると、グゥーグゥーと鳴く、シマイサキも釣れます。

 


須崎埠頭で2022年に、25センチから30センチほどのコショウダイが数枚釣れています。

 

これらは博多湾内で釣れる魚たちのごく一部です。

 

四季折々で釣れる魚が違います。

 

なので、「先週まで釣れた魚が今日は釣れん!!」だとか、その逆に「最近やたらとこればかりが釣れる!!」ということもあるんです。

 

釣れる魚で四季を感じることが多々あります

 

そんな季節感を感じながら、四季折々の博多湾内で釣ってみたい魚がいれば、参考にしていただくと嬉しいです。

 

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博多湾の今日の潮など