能古島への交通アクセスと点在する釣り場

能古島へ行くにはどうやって行くの?

 

 

観光目当てでアイランドパークに遊びに行くだけでしたら天神から姪浜の渡船場行きのバスが出ているので、西鉄バスに乗っていくのが小旅行気分で楽しいものです。

 

 

終点がここ。

 

 

クルマで行くときは渡船場の横に終日500円の駐車場もあります。

 

 

渡船場の自販機で往復切符が440円で売られています。(片道220円)

 

 

 

 

姪浜からの始発が5時15分。
あとは、6時30分、7時、7時30分、8時、8時30分と通勤・通学に合わせて、まあ朝は30分に一便出ていて、9時以降は17時までは1時間に1便出ており、17時から18時台も30分に1便の間隔で出ていますが、それ以降はやはり1時間に1便。

 

 

能古島から姪浜へも同じような間隔で便が出ており、最終便が22時45分と言うことだけはしっかり覚えておかないと、能古島の渡船場で一晩過ごすハメになります。^^;

 

また、始発便と最終便は姪浜発、能古島発ともに日曜祝日は運休するので要注意!

 

 

尤も、夏場などは夕方の渡船で能古島に渡って、オールナイトで釣りを楽しんで能古島からの始発で帰宅するという手もあります。

 

 

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能古島に点在する穴場的釣り場

 

能古島は博多湾のど真ん中に位置し、南北3・5キロ、東西2キロ、島をぐるっと回ると12キロの離島です。

 

 

能古島にフェリーに乗って釣りをする方の大半が船着場周辺部で竿を出すために、それ以外の釣り場は手つかずの状態の釣り場が点在しています。

 

 

バイクや自転車に乗って能古島に渡れば、穴場ポイントを発掘するのも夢ではありませんし、クルマで渡っても片道1540円で行こうと思えば行ける場所が点在しています。

 

 

多くの方が竿を出すフェリー乗り場横の能古島港東波止の詳細は後述しますので、今回はそれ以外の有名なポイントを少しご紹介します。

 

 

■城の浦の石積みの波止

 

 

キスやメゴチの投げ釣りポイント。
マキエを撒いてウキ釣りでメイタ〜チヌも狙えるポイント。

 

 

■崩れ波止

 

 

船着場から歩いて15分程度。
ここも投げ釣りでキスやメゴチ、カレイのポイント。
マキエを撒いたウキ釣りでメイタ〜チヌが狙えるが釣りづらく1人しか入れないポイント。

 

 

■明治屋前

 

 

先端南側に大きな岩があり、その岩の周りでメバルが良く釣れるポイント。
投げ釣りでキスも狙えるし、ウキ釣りではメイタ〜チヌも狙えるが夏場は海水浴客が多く釣りはしないほうが良く、釣るなら夜釣り。

 

 

■キャンプ村

 

 

キャンプ村は5月から9月の間だけ営業している。
キャンプ村前の桟橋は足元から深くなっていて、非常に釣り易く、ウキ釣りでメバルやチヌを狙うのであればおススメのポイント。
渡船場から歩くと30分以上かかるために、ここで竿を出す人はほとんどいない。
投げ釣りでのキスやカレイも実績が高い。

 

 

■ 運動公園前

 

 

船着場から歩いて10分ほどぐらいで行ける釣り場が運動公園前の付近にある4つの波止。
4つのうち2つは波止の上から釣ることは出来ないが、投げ釣りでキスなどが狙えるポイント。
残りの2つの波止はウキ釣りでメイタ〜チヌが狙えるポイント。

 

 

■龍の宮前波止

 

 

船着場から歩いて15分ぐらいのところに位置するのが龍の宮前波止。
白い灯標がある長い波止で、足場が良く障害物が少ない。
投げ釣りでキスやカレイ、ウキ釣りだとメイタ〜チヌが狙える。

 

 

■蒙古塚前

 

 

水深はないものの海底には大きな岩がゴロゴロしておりロックフィツシュはもちろん、満潮前後のウキ釣りにメバル、メイタ〜チヌが釣れる。
足場は非常に良いが複数人での釣りは難しい。
周辺の砂浜ではキスが投げ釣りでよく釣れる。

 

 

※能古島全体の釣り場に共通すること
全体的に水深が浅いポイントがほとんどですから、潮の大小にかかわらず、満潮付近に行かないと全く釣りにならないハメになります。
潮見表で満潮の時間を調べて、上げの5分ぐらいから下げの5分ぐらいまでの釣りをすることをおススメします。

 

 

せっかく、渡船代や駐車代を払って釣りに行くのですから、能古島に渡ったら大潮のド干潮で釣りにならない!!などと言うことがないようにしましょう!!

 

 

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