伊崎漁港裏のネコがたくさんいるテトラ界隈で釣れる魚と釣り方

釣り人の間では、伊崎漁港と云えば、「釣り禁止」「駐車するところがない」と云うことで、福岡市内の方でもほとんどの方が竿を出したことがないはずです。

 

だからこそこういう場所は、地元の方で徒歩で行ける方などがピンポイントで釣り場に精通していることが多いのです。

 

福岡市民やその界隈の市町村にお住まいの方であれば、伊崎漁港の土曜夕市(おさかな夕市)はお馴染みかと思います。

 

毎週土曜日の14時30分ぐらいから始まり、売るものがなくなり次第終了と言うことで、平成6年から催されています。

 

四季折々の博多湾の魚介類が、リーズナブルなお値段で手に入ることから、常連さんも多く、土曜日は14時ぐらいから早目に並んでいる方も結構います。

 

釣りの前後に寄るのも楽しいものですし、釣りをするよりは安く上がると思います。

 

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地域ネコで有名な伊崎漁港界隈のネコちゃんたち

 

 

たいていの漁港には野良猫たちが居着いていますが、伊崎漁港の裏の防波堤界隈は、いつの頃からかネコのメッカとなっています。

 

 

キャットフードを持参する方も多く、ここを訪れる方の多くはネコ好きな方が多いためか、ネコちゃんたちが無防備で防波堤の道端や犬ばしりの上に佇んでいます。

 

 

ネコちゃんたちのためにご飯を作って来る方もいて、多くの方たちに可愛がられています。

 

土曜日のおさかな夕市のついでに、ネコちゃんたちと戯れるのも癒されます。

 

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伊崎漁港裏のネコちゃんがたくさんいるテトラ界隈で釣れる魚と釣り方について

 

 

ネコちゃんたちがたくさんいる防波堤から降りますと、福浜海岸に突き出た石積みの波止が出ています。

 

先端部分から満ち込みの時に投げ釣りをすると、キスやハゼやトンマや時期によってはセイゴやメイタなどが釣れます。

 

また、シーバスのルアー釣りではテスターの方がここでかなりの実績を上げているというマル秘ポイントでもあるようです。

 

私がお薦めするのは、夕マズメからのアオムシをエサにしたでウキ釣りです。

 

小型の電気ウキで石積みの波止の際を流せば、メイタ〜チヌが釣れますし、晩秋からGWぐらいにかけてはメバルやタケノコメバルやムラソイが釣れます。

 

少し沖目を流すと、シーバスが狙えます。

 

 

こちらのテトラからは、メイタ〜チヌやメバル、シーバスの他に梅雨時から晩秋にかけては、夜の虫エサに最大30センチぐらいのクロが釣れます。

 

日中の満ち込みの際に、マキエを抱えてきてウキフカセでも釣れますが、クルマを止めてからかなりの距離があるのでカートがないと竿を出す前から疲れ果てます。

 

と云うより、ここではそこまでしなくても、夕方からの小型のウキ釣りで結構楽しい釣りができます。

 

 

ネコちゃんたちに癒されに来ている方が多いので、お互い邪魔にならないように釣りをしましょう!

 

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