荒津オイルセンター赤灯台沿いは魚種が豊富
今回ご紹介するポイントは地図でいうとこのあたりです。
今は完全に立ち入り禁止ですが、20年ぐらい前までは釣り人がたくさん釣りをしていたのが、荒津オイルセンターから伸びる「赤灯台の波止」でした。
このポイントは私にとって思い出が多い波止で、連玉仕掛けで2年間に渡りずっと通い続けたポイントなのです。
結論から申しますと、3月後半から4月後半にかけては、下げ潮でセイゴ〜スズキがモエビのエサで入れ食いのポイントだったのです。
それにメイタ〜チヌが混ざる感じ。
上げ潮の時は全く釣れません!!
それ以外の時季にも散発的には釣れますが、圧倒的に春先が良いポイントでした。
他に際では、メバルやアイナメを良く釣りました。
チヌの前打ちもウキ釣りもここで学んだような気さえするポイントでした。
釣研のテスターの坂元功一郎さんも、高校生の時にここでメイタ〜チヌにはまってクロダイ釣りが好きになったそうです。
でも、今ではここに入れませんし、入ってはいけません。
残念です!
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多くの魚種がいろいろな釣り方で狙える!
夏休みともなれば、アジゴのサビキ釣りで賑わうポイントなのですが、実はいろいろな魚が釣れるポイントでもあるのです。
こちらは、ストラクチャー周りにマキエを撒いてウキ釣りで、メイタ〜チヌが釣れることは多くの釣り人がご存知です。
ですが、このポイントはメバリングのポイントでもあるし、このストラクチャー周りにチョイ投げをすると、驚くほどの大きなキスも釣れるのです。
角の排水口に向うこちらでは時季や年にもよりますが、
・クロ
・セイゴ
・タケノコメバル
・メバル
・クジメ
・メイタ
・ハゼ
・・・などが良く釣れますし、桜の咲く季節には花見ガレイも釣れるポイントなのです。
メバリンゴロッドやアジングロッドでチョイ投げ釣りをしてみてください。
案外いろいろな魚が釣れるので、驚かれると思います。
春先や10月ぐらいから12月初頭にかけてはモエビが手に入れば、日中に連玉仕掛けで下げ潮を狙ってみてください。
たいてい数匹のセイゴ〜フッコぐらいは釣れます。
夜釣りでも下げ潮で、アオムシのエサで同様の釣果が望めます。
サビキ釣りとマキエを使ったウキフカセだけの釣り場でもないのです。
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